お知らせ

情報発信日:2017年3月22日

「国際医科学研究会第14回フォーラム」を開催いたしました

ストレスと免疫を新たな視点から考える

今回のフォーラムでは、ストレスと免疫にフォーカスを当てました。特にストレスとメンタルヘルスは、企業にストレスチェックが義務付けられたこともあり、新しい視点での見方が必要とされています。また、当研究会で注目しているプラセンタの新しい可能性についても議論致します。特別講演では、女優としても活躍されている高部知子氏に精神保健福祉士としての立場から、ストレス・薬物依存症のとらえ方など幅広く講演をしていただく予定です。皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

日時
2017年6月25日(日)14:00~17:30
会場
フクラシア東京ステーション アクセス
東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル5F
TEL.03-3510-3051
■電車をご利用の場合
・JR[東京]駅・地下鉄[大手町]駅 地下直結
・JR[東京]駅・日本橋口徒歩1分
参加費
●事前入金[6月20日(火)まで]
会員 2,000円 非会員 5,000円 医療機関スタッフ 2,000円
●当日支払
会員 3,000円 非会員 7,000円 医療機関スタッフ 3,000円
※医療機関スタッフ:看護師、薬剤師等(医師を除く)
※事前入金は6月20日(火)までとさせていただきます。
また、納入いただいた参加費は返金致しかねますので、ご注意ください。
後援
 株式会社 日本生物製剤

プログラム

プログラムダウンロード

13:30~ 開場  
14:00~14:10 あいさつ 理事長
代表世話人 森下竜一先生
14:10~14:50 講演1 「腸内フローラとストレス」
 内藤裕二先生
( 京都府立医科大学 消化器内科学 准教授)
腸内フローラが話題です。脳腸相関として知られる脳と腸の関係を新たなメディエーターとしての 腸内フローラから考えて見ます。
14:50~15:30 講演2 「生活習慣病と免疫療法」
 中神啓徳先生
( 大阪大学大学院医学系研究科 健康発達医学 寄附講座教授)
生活習慣病治療は、生涯投薬が必要とされるがこれが年に1~2回のワクチン治療で可能となれば 質の高い次世代治療法となると考える。この新しい免疫療法に挑戦中である。
15:30~16:10 講演3 「閉経後認知障害に対するプラセンタエキスの効果」
 田熊一敞先生
( 大阪大学大学院 歯学研究科 薬理学教室 教授)
女性は閉経後、不定愁訴のみならず認知機能障害がしばしば問題となる。本講演では、我々が閉経後 認知障害モデルマウスで認めたプラセンタエキスの改善作用の紹介を通して、閉経女性のQOLを向上 させうるプラセンタの可能性を議論する。
16:10~
16:30
休憩(20分)
16:30~
17:30
特別講演 「ストレスとメンタルヘルス」
 高部知子氏
( 医療法人 京都十全会グループ 顧問)
ストレスは多くの精神疾患(認知症も含め)を悪化させる。特に依存症や自殺では引き金となる。そこで最近の精神科医療では、「ストレス緩和ケア」にとても力を入れている。その具体的な方法について。

講演プログラムの順番が一部変更となりました。

※プログラムおよびスケジュールは予告なく変更となる場合がございます。

お申込み方法

申込書ダウンロード(PDF)申込書ダウンロード(WORD)
必要事項をご記入の上、FAXにてお送りください。

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国際医科学研究会 事務局

〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-3-13
西新宿水間ビル 6F(プラス・K内)
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電話受付 10:00~17:00(土日祝を除く)

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